2007年05月08日

衝撃のタマネギとの出合い・諏訪雄一さん前編: 熱中生活応援…

平日はサラリーマン、
週末は八王子市の家庭菜園で野菜作り。
二足のわらじを履きこなすのは、
NHKエンタープライズのプロデューサー
諏訪雄一さん(48歳)。

04年からはNHK番組
「糸井重里のおいしい野菜つくっちゃいました」
のプロデューサーを担当。

06年にはほぼ日刊イトイ新聞と共同で、
DVD「だれでもつくれる永田野菜」を制作。
永田農法による野菜栽培プロセスの
デジタルハイビジョン映像化に成功しました。


家庭菜園でも永田農法を実践。
約40種の野菜作りに取り組み、
考え、体験談を本にまとめてしまいました。
「おいしさのつくり方」(小学館刊)です。

なぜ諏訪さんは永田野菜にこだわるのか。
永田野菜って、何?
答えは、1個のタマネギにありました。
諏訪雄一さん、
家庭菜園で永田野菜づくりの熱中生活です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なかむら:
諏訪さんが
家庭菜園をはじめたきっかけは、何ですか?


諏訪:
地元八王子市の広報誌で見た
「市民農園募集のお知らせ」がきっかけでした。

軽い気持ちで応募すると、
運よく当選したんですね。
1.5坪ほどの土地を借りられることになったんです。

都会育ちで畑仕事に縁がなかったため、
本を片手に、見よう見まねで
野菜作りをはじめました。

初めて収穫した野菜は、インゲンでした。
食べてみると、うまい、味が濃い!
最初の野菜ショックでした。
以来、野菜作りにのめり込みます。




八王子にある諏訪さんの畑。春はソラマメ、キャベツ、夏はトマト、秋はサトイモ…おいしい野菜たちが育ちます。撮影: 諏訪雄一

永田野菜に出合ったきっかけは?


04年春のこと、
私の部で担当する事業について発表があったんです。
そのひとつが、
「コピーライターの糸井重里さんが
 最近注目している永田農法による野菜づくりの番組」。

会議のあと、
部長に野菜番組を担当したいと
メールを書いたんです。

番組担当になったときは、
永田野菜のおいしさについて
まだ半信半疑でした。

私の家庭菜園も1.5坪からテニスコート大の
大きさになっていましたし、
菜園のホームページも立ち上げている。

永田農法についての知識もありました。
一流の料理人が注目している味の濃い野菜であること、
水や肥料を極力押さえ、
液体肥料だけで育てるものであること、など。

しかし、野菜は収穫後
5分、10分と時間がたつごとに味が変わる。
糸井さんが永田野菜に、というのは、
偶然とれたてを味わったからではないか。
そう思いながら、
糸井さんに連れられて、
静岡県浜松の永田農業研究所に行ったのです。

畑で、
永田農法を考案した永田照喜治(てるきち)さんから
「かじってみてください」と
タマネギを手渡されました。

タマネギ、しかも生のままです、
辛いと覚悟してかじってみました。
すると甘いんです! まるで梨のよう。


永田農法で栽培したタマネギを切ると、牛乳のような白い液がにじみ出る。
この液体が甘くておいしいタマネギの証しですって。撮影: 諏訪雄一


インゲンに続く、
2度めの野菜ショックでした。
私が10年以上続けてきた野菜作りは
何だったのだろう、と(笑)。

永田農園でかじった生のタマネギをきっかけに、
私の家庭菜園は、
有機農法から永田農法へと変わっていったのです。



後半に続きます


撮影: 諏訪雄一

■ 諏訪さんのホームページ「スカイファーム」
└ http://www.geocities.jp/skyfarm_3192/

■熱中生活フェスタニュース

5/12(土)の熱中生活★イベントステージ「みんなでつくろう!おいしい野菜」に、
諏訪雄一さんとカリスマ編集者の柳瀬博一さん
そして糸井重里さんが登場します!
おいしいもの、野菜へのこだわりは人一倍の3人から飛び出す、
家庭菜園のすすめ、野菜観、トマト栽培実演まで。
野菜づくりしたい人は、必見のステージですよ。

熱中生活応援ブログ
Posted by ホビーホビー ちえ at 23:04│Comments(1)TrackBack(0)あの人の熱中生活

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この記事へのコメント
諏訪様、

ご無沙汰しております。
KIDSの山本です。いかがお過ごしでしょうか?
諏訪さんが家庭菜園をされていることをこのサイトで知りました。
現在、Sustainabilityの関係の仕事で東大の農学部の先生らとも議論をしております。また一度、いろいろなお話をさせていただければと思います。
KIDSは、Give Kids The Worldへいくプロジェクトも今年で9回実施しました。
今年は、高校生がGKTWで桃太郎の英語劇をやってきました。
また一度お会いしたいですね。

よろしくお願いします。

山本
090-8817-6672
Posted by 山本美樹夫 at 2010年01月13日 20:00